がんになって日日是好日となるか

肺がんステージ3を宣告され、治療を続けるアラフィフの日常

太陽のオヤジAngel

体がお日様を欲してます。

 

いまは勤務地も変わり、電車通勤から毎朝、車で出勤して会社前の駐車場に車停めて会社まで30秒。

1日のなかで体にお日様が当たる時間は、この30秒だけ。

帰る頃には日が暮れ、太陽光線は浴びれません。

 

もう光合成できないのです。

ポカポカ陽気のひなたの匂いとは無縁の生活なのです。

殺菌作用も30秒の秒速チャージでお願いしたいくらいなのです。

 

このままじゃ、やばいです私。

だってもともと焼けやすい体なのに。真っ黒になりやすい顔なのに。

顔がMattみたいに白いんですもん。

小梅太夫くらい白いんですもん。

もののけ姫のシシ神様の森にいるコダマみたいなんですもん。

 

こうしちゃおれんと、天気の良い日には散歩を企てる私。

でもね。そういう日に限って雨。

でもね、休みの日に朝起きると雨が降ってる音するでしょ。

ザーザーって、窓に雨が打ち付けてたりする音が目を閉じてもわかるじゃないですか。

 

そうすっと「ああ、雨だあ。外行けないな。もう少し寝よっかね」と、ゴロゴロダラダラの大義名分をもらった感じがするので、雨の日もまんざら嫌いでもないのです。

 

でもね。日光浴びなさすぎ。

これじゃあイカン。健康的にアクティブに、春フレッシャーズ!ばりにいかなければと今朝起きました。

 

天気、快晴。予想最高気温28度。

 

やり過ぎ。

太陽光線初心者に容赦ない。

空は平筆で塗りたくったかのような、曇りのない青。

 

オレオクッキーよりも小さい庭にキャンピングチェアを出して、眩しいお日様のもとで、とりあえず革靴を磨いて、今日なにしようか考えます。