がんになって日日是好日となるか

肺がんステージ3を宣告され、治療を続けるアラフィフの日常

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

耳をすまして細胞の声を聞く

同僚が「ここ数日、胸が苦しいです」と訴えて、診察を受けたら心不全と診断。 「今日診てよかったねー。これがご老人とかだと危なかった」とドクター。 何はともあれ、大事なくてよかった。 これでも、私も心不全と診断された男。 お互いに処方されたニトロ…

母の日と陰翳礼讃

息子が家を離れて早1ヶ月。 妻の息子ロスは相当なもので、買い物行っても、外食をしても 「今度また3人で来たい。きっと喜ぶよ」と常に息子ありき。 まさに子離れできてません。 まあ一人息子だし、溺愛っぷりは今に始まったことではないのです。 その割に…

太陽のオヤジAngel

体がお日様を欲してます。 いまは勤務地も変わり、電車通勤から毎朝、車で出勤して会社前の駐車場に車停めて会社まで30秒。 1日のなかで体にお日様が当たる時間は、この30秒だけ。 帰る頃には日が暮れ、太陽光線は浴びれません。 もう光合成できないの…

いつもの感じ

昨年の5月にがんが判明したので、あれから早1年。 いやー早いモンですなと去年の予定表を見てみます。 5月のある日を境に、病院・検査の文字が続き、6月下旬から入院、10月末まで休職になっていました。ということは、仕事に復帰して半年過ぎたことに…

パーリーピーポーとタタリ神

現代のエンタメ業界の若手メンズときたら。 なんか、もう毛穴がない。 肌が綺麗すぎてマネキンのよう。 片や私は月面クレーターのように歴史を刻んで、48年。 自分の二十歳の若さいっぱい溢れる時期と比べても、今の身なりの進化は驚くばかり。 教科書の載…